パラボラアンテナに関するニュース
パラボラアンテナに関連したニュースや、サイトの更新状況をお知らせします。ここの情報はAtomフィードでも入手可能です。
30mのパラボラアンテナ付き! Jamesburgの通信基地がいまならたったの2億円で買える!
アポロ11号からの最初の月の写真を受信したJamesburg(元)通信基地が、紆余曲折を経て売りに出されているそうです。由緒ある30mのパラボラアンテナは可動できるとのこと。これは良い物件ですね。
- パラボラアンテナ完動、5メガトンの核爆発に耐える宇宙通信基地販売中 - DNA
- 18773 Cachagua Road, Carmel Valley, CA 93924 - presented by The Aronson Team Bert Aronson
- For Sale: Nuclear Bomb-Proof Space Station In Carmel Valley - Central Coast News Story - KSBW The Central Coast
2012-02-02
コミケでパラボラアンテナオンリー写真集が頒布
各地のパラボラアンテナを訪ね歩いていることで有名ななりたまさひろさんが、撮りためたパラボラアンテナ写真を一冊の同人誌にまとめました。この冬のコミケ、12月30日(金)、東フ-25bにて頒布されます。これはマニア必携でしょう!
2011-12-17
NHK BSプレミアムでALMAの番組が放送予定
南米チリで稼働を始めたパラボラアンテナアレイALMAを、プラネタリウム・メガスター開発者の大平貴之さんが訪ねるという番組が放送予定とのこと。アンテナ群がぞんぶんに写っていると思われます。本放送・再放送含め3回オンエアされるそうなので、お見逃しなく!
2011-10-15
映画「はやぶさ/HAYABUYSA」に各地の大型パラボラアンテナが出演中
昨年6月に地球帰還を果たし、日本中を熱狂に巻き込んだ小惑星探査機「はやぶさ」。その劇場版映画の第一弾、20世紀フォックス版が公開されています。この作品、パラボラマニア的にも見逃せません。まずは打ち上げ、内之浦の34mが大写し。それからはやぶさの運用で八面六臂の大活躍をした「うすださん」こと臼田64mはもう出ずっぱりです。さらにアメリカ、ゴールドストーンの70mまでゲスト出演という大盤振る舞いです。これは必見!
2011-10-01
ALMAに最初の16基が勢ぞろい、初期科学運用へ
南米チリに建設中のパラボラアンテナアレイALMAに、初期科学運用に必要な16基が揃いました。最終的には66基になる予定ですが、16基でもかなり壮観な眺めです。山頂施設の荒涼とした風景の中、ずらりと並んだアンテナ群の姿は、一見の価値あり!
2011-08-04
震災時の通信にNTTドコモのパラボラアンテナが活躍
東日本大震災において各種通信手段が途絶した中、NTTドコモのの揚枝方および小夜戸通信所は衛星電話サービスを提供し続けました。地震から一ヶ月以上たってやっとニュースになりましたね。
2011-04-15
和歌山大学に12mの電波望遠鏡(のパラボラ部分)が完成
和歌山大学の宇宙教育研究所がひそかに(?)建設していた電波望遠鏡の、主鏡部分までが完成、公開されました。直径12mは、大学が保有する新設のアンテナとしてはかなり大きいですね。まだパラボラ部分のみの完成ですが、今後の発展に期待です!
2011-03-25
日経サイエンスにて「パラボラアンテナマニア」の存在が認知される
NHK教育で11月24日に放送された「大科学実験」では、パラボラがテーマでした。放物面にたくさんのボールを落とす様子をハイスピードカメラでとらえた映像が実に美しいのですが、番組の中には国立天文台野辺山が登場、45mはもちろんのこと、いっせいに向きを変える10m干渉計たちの姿も。また日経サイエンスのブログでは後日談として、ついに我々パラボラアンテナマニアの存在が世間に認知されたという記述が!
2010-11-29
国際協力でSETI「ドロシー計画」が始まっています
オズマ計画から50年となる2010年、久しぶりに大きな国際SETIプロジェクトが立ち上がっています。５大陸13カ国19の学術機関が参加。もちろん主役は各地の大型パラボラアンテナ。パラボラ好きとして、これは見逃せません。
2010-11-07
ACIDMANのシングル「ALMA」のビデオクリップ撮影地は現地ALMA
音楽グループACIDMANがリリースするシングル「ALMA」は、その名のとおりチリで建設中の電波望遠鏡施設「ALMA」をテーマにしたもの。そのビデオクリップは実際にALMAで行われた。4000m級の高地で歌ってます。すごい!
2010-09-17
NASAがDSNの新型アンテナをキャンベラに建設中
NASAの深宇宙ネットワーク(DSN)の豪州局にて、新型アンテナの建設が始まったそうです。現在運用中の70mアンテナ老朽化にともない、置き換えられる新型はなんと34m! 半分以下ですか! 技術の進歩で受信機の性能があがったためですが、これは寂しいですねぇ。
2010-02-27