日本のパラボラアンテナ
日本各地にある大型パラボラアンテナを紹介します。まだまだ抜けが多いですが、おいおい追加していく予定です。
茨城県
太平洋を望む茨城県は、太平洋上空の静止衛星をターゲットにでき、かつ首都圏にあるため、衛星通信施設を作るのに適しています。このため、茨城県内には多くのパラボラアンテナ施設が存在しています。
千葉県
東京都
山口県
山口県は、日本の中でも特にパラボラアンテナが集まっている地域です。これはインド洋上空にあるインテルサットが見える東端が山口であること。送受信するデータを都市圏(おもに東京)と専用線でやりとりするために、できるだけ東京に近い必要があり、かつ衛星からの電波が受信できる場所が、山口ということです。
さらに、通信の妨げになる電波障害が少ないこと(ようするに田舎ってこと?)、台風や地震などの自然災害の影響が少ないこと、土地が安く視野を遮る高い山が少ないこともあり、西日本のパラボラアンテナ天国となっています。