NASAの深宇宙ネットワーク(DSN)の豪州局にて、新型アンテナの建設が始まったそうです(sorae.jp)。現在運用中の70mアンテナ老朽化にともない、置き換えられる新型はなんと34m! 半分以下ですか! 技術の進歩で受信機の性能があがったためですが、これは寂しいですねぇ。(2010-02-27)
世界で最初のカセグレンアンテナで太平洋横断TV中継をなしとげた、KDDの20mパラボラアンテナが IEEEのMilestonesを受賞しました(同時受賞はやはり日本の高柳健次郎による全電子式TV)。電気・電子・情報分野における歴史的な価値を認めて表彰するものです。[参考: 朝日新聞の記事、IEEEの原文(?)](2009-11-21)
国立天文台のリリースによれば、ALMAプロジェクトにおける最初のアンテナ(日本製)が、山頂施設に到着したとのこと。山頂の空気が希薄すぎるので、低地で組み立てられたあと丸ごと運び上げられたそうです。リンク先には美麗写真も多数。これは見ごたえあり!(2009-09-29)
日本宇宙少年団がALMA ACA7mアンテナ組立工場見学レポートを公開しています。近年は大型アンテナを新規に作ることは少なくなり、せいぜい数m程度のものが増えていて寂しい限りですが、ALMAのアンテナは7mとは思えないほどガッチリとした頼もしい姿です。
日経トレンディネットに山間の巨大パラボラアンテナに驚がく! KDDI山口衛星通信センターに潜入という記事が掲載されています。といっても目新しい情報は特になく。ただ、パラボラ館が3月にリニューアルしているそうで、見ておきたいですね。(2009-04-07)
変な記事ばかり載せることで有名なデイリーポータルZで、野辺山パラボラパラダイスという記事が出ています。野辺山のアンテナ群を(主に美的観点から)たっぷり眺めまわしています。(2008-12-05)
CQ出版社のCQ ham radio誌のサイトの壁紙コーナーの「1月の壁紙Part3」に「8N1EME 月面反射通信実験」として旧KDDI茨城衛星通信センター32m鏡の写真が載っています。(2008-03-24)
米NASAが、NASA創立50周年を記念してビートルズの「Across the Universe」を北極星に向けて発信。日経の記事によるとDSNマドリッド局の70mパラボラを使ったそうだが、なんで米本土にあるゴールドストーン局を使わなかったんでしょうね。ビートルズがヨーロッパだから? それとも単に空いてただけ?(2008-02-05)
2008年3月21日発行の特殊切手「日本天文学会創立100周年に、野辺山45m電波望遠鏡がデザインされています。(2008-02-01)
フォーラム「パラボラのまちの星まつり」2008年1月26日(日)開催(via:星の情報(2007-12-27)。 パラボラアンテナを中心とした同センター跡地利活用法や地域の活性化を考えるフォーラムとのこと。(2007-12-28)
ペルーのある通信用アンテナを転用した32m電波望遠鏡の運用経費不足を支援するプロジェクトです。このペルーの天文学には日本人が関わっており、この支援プロジェクトも日本人有志によるものです。
32mの立派なアンテナをこれからも有効活用してもらうチャンス! パラボラ好きとして、これを支援しない理由はない!
6月9日付の読売新聞茨城版によると、2006年末閉鎖予定のKDDI茨城衛星通信センターのパラボラを国立天文台が譲り受け、電波望遠鏡として活用する構想が浮上しているとのことです。鹿島34m、つくば32m、臼田64mと結んでのVLBIが計画されているようです。現時点ではまだ確定事項ではないようですが、パラボラ存続の可能性が出てきたことは喜ばしいことです。(2006-06-09)
KDDIが茨城局を閉鎖するという先日のショッキングなニュースを受けて、山口・仁保のKDDIが年内にアンテナ2機など増設というニュースが出ています。
もともとディッシュの数が多く、壮観であることで定評のある山口局ですから、もし茨城局の32mが2機移設されるとしたらさらにすごいことになりそうです。
が、もちろん32m×2というのは現時点ではたんなる妄想。現代の技術ではもっと小さな径の新型になる可能性もあるわけで、予断は許しません。(2006-05-13)
4月9日付の茨城新聞が報じたところによると、KDDIは茨城県高萩市の茨城衛星通信センターの機能を、2006年12月末までに山口衛星通信センターに全面移行させる方針であるとのことです。
高萩市と山口県山口市の二カ所に巨大なパラボラアンテナが並ぶ通信衛星の地球局を構える電気通信大手のKDDI(東京)が、高萩で行っている衛星通信サービスを十二月末までに山口に全面移行する方針であることが八日、分かった。経営の効率化が狙い。関係者によると、高萩の地球局の跡利用は未定という。
「プロジェクトX」でも紹介された歴史ある地球局、何よりも「パラボラのメッカ」茨城を象徴するアンテナが消えることは大変残念ですが、山口局に太平洋向きアンテナが増設される可能性に期待しましょう。(2006-04-16)
スカパーやCATVで配信されているDiscovery Channelで、2006年1〜2月に繰りかえり放送されている土星探査機カッシーニは、パラボラ好きにも必見です。直径70mの巨大パラボラDSN(ゴールドストーン)の映像が、身もだえするほどたくさん出てきます! (2006-02-07)
夏休みシーズンの施設一般公開・特別公開イベントのスケジュールがぼちぼち発表されています。大型パラボラのある施設の公開予定は下記のとおり。パラボラ未体験の方も体験済みの方も、この機に出掛けてみてはいかがでしょうか。(2005-06-20)
2005年2月26日18時25分、種子島宇宙センターからH-IIAロケット7号機が打ち上げられ、40分後にペイロードの運輸多目的衛星MTSAT-1Rを分離、打ち上げは成功しました。衛星の静止軌道への投入作業が残っていますが、これでようやく常陸太田航空衛星センター、神戸航空衛星センターのパラボラが活躍することになります。
http://www.esa.int/esaCP/SEMA8SXEM4E_index_0.html (英語)
土星探査機「カッシーニ」の子機「ホイヘンス」がタイタンに着陸した際、カッシーニ側のスイッチ入れ忘れによって風速データが取れなくなるミスがあったが、地球で観測にあたっていた電波望遠鏡がドップラーシフトの記録値でフォロー、最大430km/hと計算していた!
記事によればこの観測をしていたのは米GBT(100mオフセット)、豪Parkes(64mカセグレン)のようだ。さっすが〜。
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003nov/07/CN2003110701000048C3Z10.html
南米チリのアンデス山中に日米欧が共同で建設を計画している干渉計「ALMA」の起工式が、2003年11日6日に行なわれたという記事です。ALMAは7〜12mのパラボラ80基からなる干渉計の計画です。小口径のパラボラを複数組み合わせるというスタイルは、性能を出すためには不可欠の方式なので仕方がありませんが、大口径のパラボラ計画がなくなってしまうのは淋しいですね。
【追記】http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040612ddm016040046000c.html
熊本で偶然見つけました。11mがあります。(2003-10-08)