熊本空港のすぐ近くにある東海大学宇宙情報センター(TSIC)では、大きくはないものの複数のパラボラアンテナが見られる。地球観測衛星IRSやESR、気象衛星GMSやNOAAなどからのデータを受信するためのものらしい。
ずらりと並んだ静止衛星との通信用の固定式アンテナが6基。その横には11mの可動式アンテナが直立している。なかなか壮観な眺め。
可動式アンテナは、背が高いせいか11mもの直径があるようには見えない。この日は真上を向いているところしか撮れず。資料によればNEC製。
敷地の裏からは別のアンテナも見えるようだ。